行程

小袖乗越P(6:07)→堂所(7:41)→七石小屋下分岐(8:21)→ブナ坂(8:58)→奥多摩小屋(9:43)→小雲取山(10:23)→雲取山(10:43/11:51)→奥多摩小屋(12:20)→ブナ坂(12:49)→七石小屋下分岐(13:28)→堂所(13:53)→小袖乗越(15:13)

記録

10月3連休にリッキーさんに朝日連峰を案内してもらった際に、「今度は俺を都会の山に連れていけ~。」と言われており、カッチン&ちいさんと案内する山を事前に協議。山に登ったら山形に帰らないといけない為、あまり遠い山はキツいだろう。天候次第で「赤岳」か「雲取山・大菩薩嶺」に登る事に決定。結局、赤岳山頂は風速20mを超える強風の予報により、案内する山は「雲取山・大菩薩嶺」となった。

前日は残業があり、帰宅して風呂に入ったり何やらで、小袖乗越の駐車場には1時半に到着。既に駐車場は一杯であり、残り数台しか停められない状態。たまたま運が良い事に自分が停めた場所は一番奥のスペースなので、「車を2台ピッタリ縦に停めればいいや」と軽く考えて就寝する。

翌朝5時に起床すると車は更に増えていた。昨日は空いていた真ん中のスペースにも車が沢山停められており、一番端に停めていた自分の車の前のスペースは旋回場所となっていて、とてももう一台は停められない。焦ってカッチンにLINEするも気付かず、結局5時半頃に電話があり、「駐車場下の路肩のスペースに何とか停められた」と報告がありホッとする。

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小袖駐車場でカッチン&ちいさん、リッキーさんと奥様のちづさんと合流し、6時過ぎに5人で小袖駐車場を出発。少し車道を歩き、「西暦2017年の山」の標識の前で写真を撮ったらスタートする。

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登山口からは暫くは展望もない樹林帯の整備された道を行く。変化もそんなになくて飽きてくるが、上高地から槍沢ロッヂまで続く道よりはマシか、いや、どっちも飽きるか。

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廃屋前を通過。この小屋に人が住んでいた時代にどういった生活をしていたのかが、凄く気になる。

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石尾根の尾根上が朝日に照らされて真っ赤になっていた。恐らく今朝は富士山も真っ赤になっていたと思うが、ここからは見られず残念。

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登山道が雨も降っていないのに濡れてくると水場。水はそんなに冷たくなかった。

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前回歩いた時と登山道は変わらないが、丹波山村が設置した「平将門 迷走ルート」の立派な看板が設置されており、 書かれている内容を楽しみながら登っていく。茶煮場と呼ばれるスペースで衣類調整の休憩。

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霜柱も大きく成長しており、リッキーさんに蹴散らされていた。笑

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堂所に到着。 更に少し歩くとかなり広いスペースが現れ、丹波山村設置の看板と「堂所」と書かれた木彫りの置物が置いてあった。堂所の地名の由来は「お堂」でも過去にあったのかと思っていたが、ここで平将門が迷走中に鎧の胴を脱いで置いた事によるものだとは全くの想定外で「へ~」と納得。創作民話だけど。笑

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堂所で休憩を終え、再び歩き出すと、リッキーさんが後ろを振り向いて、富士山が見えている事を教えてくれた。何回か歩いているけど、ここで富士山が見えるとは全く思っておらずビックリだ。

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登山道は斜面をトラバースするようになり、七ツ石小屋下にある分岐に到着。リッキーさんに七ツ石山に興味があるか聞いたが、特に興味が無さそうだったので、トラバース道をそのまま進んでブナ坂に向かう。

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日が当たる南斜面なのだが、 つららが垂れ下がっており、下にはミニ氷柱が形成されていた。恐らく一晩で凍ってしまうのだろう。帰りには全て溶けて無くなっていた。

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つららが垂れ下がっていた箇所にある木道。雰囲気が良くて歩いていて「山歩きって良いな~」と感じられる場所だった。

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再度七ツ石小屋方面と分岐が現れるが、スルー。

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葉の落ちた木々の隙間から富士山。富士山手前の山は、500円札に描かれていた富士山が見える 雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)だと思う。違っていたらすみません。

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トラバース道が終わるとブナ坂。ここまで3時間近く歩いたので休憩したいのだが、暖かい日差しを求めてもう少し先に進む。

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ブナ坂の先にある日差しの当たるスペースで休憩。 リッキーさんが飛竜山に連なる尾根が「竜の背中に見える」と言っていたので、山名の由来を調べてみたところ、飛竜権現が祀られているから飛竜山と呼ぶらしい。では、飛竜権現の「飛竜」の由来は?と言われると情報が無く結局分からなかった。ちなみに、飛竜山の別名は「大洞山」であり、何か微妙…。リッキーさん説を信じたい。

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尾根上からは南アルプスも見えていたが、北岳より南の山は雲に覆われており、相当な強風が吹き荒れているようだった。

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左に富士山と大菩薩嶺・小金沢連嶺を見ながら歩くとテントが見え始める。更に歩くと奥多摩小屋に到着。小屋番の方はいない様子で、ちいさんが楽しみにしていた?猫の置物は外に出ていなかったようだ。

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このコースは奥多摩小屋から先が意外と長く、そして傾斜も急になるので後半がキツい。いつか歩きたい富田新道の分岐を通過。

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富士山と大菩薩嶺

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飛竜山から奥秩父主脈の山々

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小雲取山直下の樹林帯の平坦部で太い倒木に腰掛けて休憩し、急な登山道を登りきると小雲取山。そこからは、再び 視界の良い尾根歩きとなり、避難小屋が見えたら山頂は近い。

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避難小屋から徒歩1分で雲取山の山頂。西暦2017年の山であり、好天も重なって山頂は沢山の登山者で賑わっていた。人混み嫌いな自分は百年の恋も冷める位にサーッと引いており、記念撮影と山座同定を楽しんだら、避難小屋下の富士山の好展望地に移動して昼食とする。それにしても撮影した山頂写真を後で確認したところ、展望の一番メインとなる富士山が半分見切れていて、心に余裕が無いのが分かる。ついでに引きすぎてパノラマ写真の撮影すら忘れていた。笑

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飛竜山と南アルプスの山々

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避難小屋内部。人気の避難小屋と噂で聞いていたので、既に何グループか場所取りしているのかと思ったが誰もおらず意外だった。

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好展望地でカップラーメンとちいさんから配給された「春日部一美味しいと噂されるパン屋のパン(笑)」とリンゴを ご馳走になったら下山する。

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下山は楽でサクッと奥多摩小屋。 モンベルのニューカラー?のテントが素敵だった。

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トトロ?

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雲取山は本当に良い山だと思う。一度平日の人が少ない日に歩いてみたい。

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毎回撮影し忘れてしまう、ダンシングツリーを、やっとこさ撮影。ちなみに、往路はリッキーさんと話していて、こんなに大きいのに全く気付かず撮影し忘れていた。笑

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ダンシングツリーから一歩きでブナ坂。立休憩して下山する。

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下山途中で見た白い花。かと思ったが白い綿毛でした。

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復路も同じ長い道なので、足の裏が少しジリジリする位の疲労感で無事下山。

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小袖乗越駐車場以外の路肩などのスペースに停めている車にはことごとく駐車禁止を伝えるテープが貼られていた。

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駐車場に到着。ちいさんに民宿に電話して貰ったら、風呂を沸かして待ってくれるらしく、そのまま民宿に移動。

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本日のお宿の「民宿たちばな」 。料理がもう少し温かかったら二重丸だけど、田舎の民宿なので文句は言うまい。料理が多すぎて完食して二階に上がって酒を飲もうにも腹が一杯で大して飲めず、明日に備えて早めに寝た。

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